私は
「〇〇ちゃん、すごいね~!」
「上手だね~!」
「なんでも出来るね~!」という言葉で子育てをするようにしています。
なので、うちの2歳の子は「すごいっしょ~!」が口癖です。
自信たっぷりの笑顔です (笑)
この言葉を聞くたびに、「よしよし! うちの子育ては上手く行ってるな!」と感じています。
子供は将来「何にでもなれる可能性を持った原石」です。
それを一緒に磨いてあげるのが、私たち親の役目です。
なのに、つい無意識でやってしまう悪いことが有ります。
それは、否定語を聞かせてしまう事です!
「これをしちゃダメ!」「なんで、そんな事をするの!」など、否定的な言葉を聞かせていると、子供は「自分を好きになれずに、人の顔色を伺うような子になってしまいます。」
人の顔色を伺う生き方って苦しいんですよね!
もし、あなたが今、人の顔色を気にしながら毎日生きてたら、どうです? 苦しくないですか?
そんな生き方ってイヤですよね!
難しい事を書くつもりは有りませんが、子育ては
「前向きな言葉を教えること」
「その子の可能性を伸ばしてあげること」
それだけで良いと思います。
たしかに、躾という意味では色々な事を教えて行きますが、その基本となるのは「〇〇ちゃんはスゴイね~!」と褒めてあげる事です。綺麗な言葉で接する事です。
素直な心に育ててあげれば、その子は、一生、素直です!
「三つ子の魂 百まで!」っていいますもんね!
(悪い例)
「コップの水を、こぼさないように持って行ってね!」と言うと、頭の中で「こぼさないように! こぼさないように!」と考えます。
これって綺麗な言葉のように見えて、実は良くありません。
「こぼす」という事をイメージしてしまうので、結果、失敗する確率が上がるのです。
「こぼしたら怒られる!」とも思うでしょうし、この言葉からは楽しさが伝わりません。
(良い例)
「コップの水を、上手に持って行ってね!」と言うと、頭の中で「上手に持って行こう!」と考えます。
あとは脳みそが勝手に導いてくれます。
(小さい脳みそですけどね)(笑)
「じょうずに! じょうずに!」など、独り言を言いながら運ぶかもしれません。
無事に運べたら「すごいね~! じょうず!」と褒めてあげると良いわけです。
この子は「何でも出来る!」という可能性を信じられる、素直な子に育って行きます。
子育ては 原石を磨いてあげること!
その子の人生のお手伝いをしてあげること!
それだけで良いと思います。
綺麗な言葉で暖かく見守ってあげましょう(*^^*)
この子は将来、どんな輝きを放つのでしょう?
楽しみです!
今日も、自信たっぷりの「すごいっしょ~!」が聞けるように、応援して行きます (^^♪