今回は、車の移動中にできる言葉遊びを取り上げて行きます。
小さい子供でも出来るものから順番に6コ紹介しますね。
1〜6番の数字は、小さい子供でも出来る順番に並べています。
① 3分間で数を当てるゲーム
3歳くらいの子供でも遊べます。
※ 大人数のバス旅行にもオススメします。
(以前、老人会のバス旅行で盛り上がってました)
1. お題を決める
(例)
・ 電信柱の数
・ 信号機の数
・ トラックの数
・ 赤い車などを選びます。
今回は仮に「電信柱の数」にします。
2. ルール説明
(数を決める)
僕は25、私は30、パパは32、ママは20みたいな感じで、それぞれ数を言います。
1番、数の近い人が勝ちです。
(制限時間を決める)
お題によって時間を3分か5分くらいに決めましょう。
いろいろやっていると何となくコツが分かってきます。
時計を見て、今が22分であれば
「23分になったらスタートで26分までね」
って感じで、時計とにらめっこする子供のワクワク感が良い感じです。
3. ゲームスタート
23分になりました。
その瞬間、みんなの目が変わります。
電信柱があるたびに「い〜ち、に〜い、さ〜ん」って感じでカウント開始。
1分経過。
「ヤバッ!意外と数多いじゃん」など盛り上がってきます。
2分経過。
「あ〜!20超えちゃったよ〜。ママざんね〜ん」みたいな感じでさらに盛り上がり。
時計が26分になり3分経過。
ピピ〜終了〜
結果は40でパパの勝ち〜!みたいな感じで、みんなで楽しめます♪
次のお題を決めて、トータルで3勝した人が勝ち!みたいにして遊ぶといいですよ。
② 車のナンバーを当てるゲーム
先ほどと同じように、パパは7、ママは5、僕は3みたいな感じで、0〜9の数字から1つ選びます。
対向車のナンバー下1桁の数字を数えて、先に10になった人が勝ちというゲームです。
手軽に出来て、子供達も喜んで数えるので盛り上がります。
向こうから来る対向車のみをカウント
(左右に止まっている車などは面倒なのでノーカウントが良いです)
※ 2車線ある場合は、手前側だけを数えたほうが分かりやすいのでオススメです。
③ しりとり
しりとりの説明っているのかな?ってくらい有名な遊びですよね。
調べてみると「公式ルール」は無いのですが、おおまかなルールが有りましたので掲載しておきます。
※ それぞれのルールでOKなのですが、ある程度決めておいたほうが勝負が長引かないのでオススメです。
使える言葉は「名詞のみ」=「形のあるもの」
○りんご、バナナなどのように「形のあるもの」だけとする。
○建物はOK
(東京ドーム、スカイツリーなど)
○人の名前はダメ
(形はあるけどキリが無いので)
形のない言葉は使えない
遊ぶ
食べる
走る
など形の無いものは使えません
「る」から始まる言葉は少ないので覚えておこう
トンネルの「る」
↓
ルンバ
↓
バレーボール
え〜。また「る」なの〜!
ってな感じで「る」で攻められるとめちゃくちゃヤバいので。
「る」から始まる言葉を集めていますのでチェックしてみましょう。
④ マジカルバナナ
前の人が答えてからすぐに答えなきゃいけないので難しいですけど、頭の体操にはもってこいのゲームです。
小学校低学年でも楽しめます。
⑤ 古今東西
お題を決めて、手拍子のリズムに合わせて答えていくゲームです。
上の動画では「都道府県」をお題にしています。
なのに「名古屋」と言ってしまったので負けになっています。
※名古屋は「市」なのでアウトです。
次は負けた人が得意なジャンルのお題を出して行きます。
たとえば
野菜の名前
花の名前
ゲームの名前
車の名前などなど。
リズムに合わせて言うのが難しいので、ある程度の年齢は必要な感じです。
(小さい子供がいる場合は、リズムをゆっくりにしてあげると良いと思います)
⑥ 車のナンバーの語呂合わせ
個人的にはこれが一番好きで、妻と一緒にやってました。
頭の体操になるし、おもしろいことが浮かんで笑いが取れたら楽しいです。
車のナンバーの上手な見方
車のナンバーをチェックするのですが
片側1車線だと「前の車」しか見えないので変化が無く、おもしろくありません。
対向車は、ゆっくりと考える時間が取れないので、こちらもイマイチです。
オススメのやり方は「片側2車線の道路で隣を走っている車のナンバー」をチェックする方法です。
やり方
車のナンバーを見て「おもしろいこと」を思いついたら1ポイント。
イマイチならノーカウント。
※ NGワードを言ったらマイナス1ポイント
(誰でも思いつくようなこと)
(NGワードの例)
4649 よろしく
39 サンキュー
88 母など
語呂合わせの遊び方
(例)
5385 ゴミ箱
223 富士山
1048 東芝
354 御輿(みこし)
こんな感じで思いついたことを恋人や夫婦で言い合いながらドライブするんですけど。
けっこう笑える言葉が出てきたり。
「ブッブー!それはNGワードだね」みたいな感じで意外と盛り上がるのでオススメです。
でも子供にはちょっと難しいみたいです。
223が「なんで富士山なの?」って感じで意味が分からないようでした。
まぁ言葉の勉強になるので、やってみる価値はあると思いますけど、大人向けの言葉遊びかな〜って感じですね。
まとめ:恋人や家族とドライブを楽しもう
以上6つの言葉遊びを紹介させてもらいました。
車の中での会話が楽しいと、お出かけが何倍も楽しくなりますよね。
小さなお子さんでも一緒に遊べるのでオススメします。