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【運転のプロがすすめる】燃費を良くする2つのテクニック!アクセルとブレーキの使い方編

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はぴこん
はぴこん
この記事では、燃費を1割〜2割UPする方法を紹介して行きます

やり方は簡単です。

発進する時止まる時に、ちょっと工夫くふうするだけです。

有名なことなので知っているかもしれませんが、運転のプロ(トラックドライバー)としての確実な情報をお届けして行きます。

はぴこん
はぴこん
では行ってみましょう

大型トラックの燃費を知ってますか?

大型トラック

突然ですが問題です。

大型トラックの燃費って、どれくらいだと思いますか?

チッチッ
チッチッ
チッチッ

チーン!

正解は、リッター3〜4です。

ビックリでしょ!
初めて知った時、マジで驚きました。

ちなみにトレーラーは2〜3という恐ろしい世界です。

 

なぜ、トラックの話をしたか?

燃費の悪いトラックの世界では「ちょっとでも燃費を良くしよう」ということで、ドライバーに勉強会を開いています

(会社によるかもしれませんが)全員の燃費を公表して「先月よりも良くしよう」という感じです。

この勉強会で得た知識は乗用車でも同じなので紹介して行きます。

発進する時は「クリープ現象」を使う

 クリープ現象とは、オートマ車でギアが入っている時にブレーキを離すとアクセルを踏まなくても動き出す現象のことです。

では、運転する時の状況を想像してみてください

あなたは信号で止まっています。

その信号が赤から青に変わり、前の車が動き出しました。

あなたはブレーキから足を離してアクセルをグッと踏み込みました

はぴこん
はぴこん
ここに(クリープ現象)という1つのアクションを加えてあげると燃費が良くなります

ではもう一度。

前の車が動き出しました。

あなたはブレーキから足を離し、車が少し動いてからアクセルをグッと踏みました。

はぴこん
はぴこん
たったこれだけで燃費が1割近くUPします

発進する時は、ブレーキから足を離して、車が少し動いてからアクセルを踏もう

止まる時はアクセルを踏まずに「ス〜ッ」と進む

ブレーキペダル

普通の止まり方

ブレーキを踏む

当たり前ですよね。

でも、ここに大きなポイントがあって
普通の人は、いつもアクセルかブレーキを踏んでいる!」という特徴があります。

普通の人は、いつもアクセルかブレーキを踏んでいる

燃費アップ=上級者の止まり方

アクセルから足を離して「ス〜ッ」と進んでから最後にブレーキを踏みます

止まる時も発進と同じように1つのアクションを加えています

アクセルから足を離して、すぐにブレーキは踏みません。

何もせずに、車を「ス〜ッ」と進ませます。

このアクションをした後にブレーキを踏んで止まります。

 少しづつ速度は落ちていきますけど、後ろの車の迷惑になることは無いので安心してください。

さらに、この止まり方の良いところは余裕を持って運転できるので、追突事故を起こしにくい!というメリットもあります。

なるべく遠くを見て、アクセルから足を離して「ス〜ッ」と進もう

まとめ:燃費UPと事故防止の2つのメリットがある

発進と止まる時に簡単なアクションを加えるだけで、燃費が1割〜2割UPします。

リッター10なら→11〜12へ
リッター20なら→22〜24へ

けっこう変わりますよ!

さらに、この運転方法に慣れてくると、ゆとりのある運転をすることになるので事故防止にもなる!というメリットも付いてきます。

安全運転で事故の確率が減って、さらに燃費もアップするのでオススメします。

はぴこん
はぴこん
優しい運転になるので同乗者の人にも喜ばれますよ〜