今、結婚生活や恋人との関係に悩んでいる人に、心から届けたい記事です。
今から書く内容は私の体験談です。
ぜひ読んでください。
この曲に出会ったのは離婚の後でした。
この曲に、もっと早く出会ってたら、もしかしたら離婚しなかったかもしれません。
そう思えるくらい、とても素敵で、とても大事なことを教えてくれる一曲です。
槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」を紹介していきます。
槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」
さっそく紹介していきますが、ぜひ2、3回、聞いて欲しいです。
理由は!
私自身、2回3回聞いて、やっと歌詞の意味が分かったからです。
1回目は「ふ〜ん!」って感じでした。
でも、歌詞を何回も聞いてると泣けてきました。
涙が止まりませんでした。
素敵な歌詞で、とても大事なことを歌ってくれています。
結婚5年間でケンカを1回もしなかったのに離婚した
私はバツ2になりました。
1回目の離婚の理由を下の記事で紹介しています。
「今、相手のことが憎い!」と感じている方には、ぜひ読んで頂きたいです。
私は過去の失敗を踏まえて、今回は「ちゃんとしよう!」と決意して結婚しました。
言いたいことがあってもグッと心の中でこらえて、なるべく穏やかでいるように気をつけていました。
もちろん、暴力なんてしていません。
というか、ケンカを1度もしませんでした。
でも、離婚という言葉を妻から言われてしまいました。
その時は意味が分かりませんでしたが、今なら、なんとなく分かります。
私は、「ちゃんとすることが幸せへの近道だ」と勘違いしていたからです。
結婚生活は「ちゃんとすること」が大事だと思ってた!
ちゃんとしていれば幸せになれる!
正しくしていることが大事!
同じ失敗しないように気をつけていれば大丈夫!
ずっと、そう考えていました。
私の過去を知っている兄弟や友人などは「昔と比べて、だいぶマトモになったな〜!」と言ってくれました。
(どんだけ、過去の自分がクズだったのか?ってことなんですが)
でも結局、離婚という最悪の結末を迎えることに。
今ならハッキリと分かります。
結婚生活は
ちゃんとすること + 与えることです
本当に大事なことは「与えること」
身内の話で恐縮なのですが、私の弟夫婦は結婚15年経ってもラブラブです。
その秘訣が、今回紹介させてもらった「槇原敬之・僕が一番欲しかったもの」だそうです。
弟は、
いつも奥さんを1番に考えて
いつも奥さんを笑わせようとして
いつも大好きだよって思いが溢れてて
すべては、奥さんのために!
その思いで結婚生活を楽しんで頑張っているそうです。
いつも妻に幸せを与えるために、この「槇原敬之・僕が一番欲しかったもの」をヘビーローテーションで聞いている!と言っていました。
この話は、私が離婚したあとに教えてもらい、その時、私に足りなかったものがハッキリと分かりました。
ちゃんとすることは大事だけど、それだけじゃ窮屈なんですよね。
ちゃんとしなきゃ!
こうあるべきだ!
こんなのって、うっとうしいですよね。
結婚生活って「ちゃんとする」だけじゃダメで。
そんなことは当たり前で。
大事なことは、それ以上の幸せを与えなきゃダメなんだ!と今になって気付きました。
まとめ:別れる前に気づきたかった
せっかくご縁をもらって結婚したパートナー。
幸せにしてあげたかった。
そして僕も幸せになりたかった。
幸せは、自分が求めるものではなく、相手に与えること!
夫婦生活に限らず、恋人・友達にも「与える生き方」をすることが幸せへの近道だと気づかせてくれた この曲に感謝します。
夫婦や恋人との関係に悩んでいる人のお役に立てることを願って、もう一度リンクを貼っておきます。