子供と遊ぶパパさん、気をつけて!
私と同じ失敗しないでね
子供を楽しませようと思ったのに・・・
ちょっとしたことで子供に嫌われてしまった私の体験談を紹介します。
公園での楽しいピクニック
4歳の娘に
って聞くと
お弁当持ってピクニックに行こうよ
って言うので、お弁当を買って公園へ行きました。
娘は、カワイイお弁当でテンションアップ♪
公園に着いて、まずはお決まりのブランコ。
飽きないのかな〜?って不思議に思うくらいブランコが大好き。
次はすべり台。
(これも定番の流れ)
この時に、持ってきた ”ぬいぐるみ” も一緒に滑らせてあげるのが大好きな娘。
「シューーン」って効果音を言いながら、ぬいぐるみを滑らせて喜んでる♪
かわいい!
やることすべて可愛い
(はい、親バカです)
と、ここまでは、いつも通りの展開。
事件が起こったのはこの後です。
子供にとって「ぬいぐるみ」は特別なもの
いつも公園へぬいぐるみを持って行く可愛い娘。
アンパンマンだったりクマさんだったり日によってバラバラだけど、今日はパンダちゃんでした。
「パンダちゃん行くよー」って感じで、お姉ちゃん気分です。(かわいい)
そこへ「いっしょに遊ぼう」と女の子が近づいて来て「うん、いいよ〜」と言って、2人はすぐに仲良し。(子供って友達を作る天才ですよね)
しばらく友達と遊んだ後に問題の事件が起きました。
ジャングルジムへ行った時です。
良かれと思ってしたことが子供の心を傷つけた!
うちの子がジャングルジムを登ってみたけど途中で足が止まりました。
と言ってみたけど怖いみたいなので
と言って、あと1歩の所にパンダちゃんのぬいぐるみを置きました。
すると、さっきまで怖がっていたけど「あと1歩」を踏み出すことが出来てパンダちゃんをGET。
「すごいよ〜」って褒めてあげるとニコニコ顔。
さっき友達になった子も同じ所で止まっていたので、同じようにパンダちゃん作戦をしてあげると、その子も勇気を出してパンダちゃんをGET。
その時です!
〇〇ちゃんと遊ばない!
って娘が怒ったのです。
え? なんで?
私は気付いていませんでしたが、相手のお母さんに理由を教えてもらって納得しました。
大事な「おもちゃ」を取られた!
相手のお母さんが言うには
「自分の大事なおもちゃを〇〇ちゃんに取られたと感じたんでしょうね」と言われて気づきました。
そういうことなんだ。
なるほどね。
でも「そんなことが理由なら、すぐに治るよ」と軽く考えていたけど大間違い。
5分経っても10分経っても娘の怒りは消えません。
友達の〇〇ちゃんが娘の後ろを付いてきて「遊ぼう」って言ってくれるのが、私は申し訳なくてツラくて。
良かれと思ってした行動が、まさかこんなことになるとは?
たかが、ぬいぐるみひとつで!
子供に「パパもキライ」って言われてショック
〇〇ちゃんが待ってるよ
と、しつこく言ってると
パパもキライ!って言われちゃいました。
ガーーーーーン
娘が生まれて4年間で初めてキライって言われました。
ショックでした。
子供たちの中で「貸〜し〜て」「い〜い〜よ」みたいに了解があった後で、いっしょにおもちゃで遊ぶのは大丈夫なんでしょうけど。
パパが一方的にパンダちゃんを貸してしまったことが娘の中でイヤだっだんでしょうね。
パパもキライって言った瞬間に泣き出しちゃって、私はちょっとしたパニックに。
ヒックヒック言う娘を抱っこして「大丈夫。大丈夫。」と背中をさすってあげることしか出来ませんでした。
相手のお母さんに「すみません」と言って先に帰ることにしました。
いや〜、本当にビックリしました。
たかが ”ぬいぐるみ”ひとつで、こんなことになるとは。
まとめ:子供のおもちゃを貸す時は気をつけよう
今、この記事を書いてて気づきました。
私はゴルフが好きなんですけど。たとえば!
クラブを「ちょっと見せてください」って言われたら問題ないですが、何も言わずに勝手に触られると「は?」って感じでイラっとするな〜って思いました。
たかが”ぬいぐるみひとつで” って思ってたけど、大人も子供もいっしょなんですよね。
これからは、子供に聞いてから行動するようにしよう!と勉強になった出来事でした。
「このおもちゃ貸してもいい?」って子供に聞いてあげよう