「ありがとう」って良い言葉ですよね。
言われた方は もちろん気持ちが良いですし、言った方も気持ちが良くなる感謝の言葉。
たった一言で、人と人の心を繋ぐ魔法の言葉!
なので、出来るだけ「ありがとう」と言うようにしていると思います。
でも、あることに関しては間違った使い方をしている人が結構います。
その話を聞いた時に「なるほど~!」と思ったので掲載してみます。
間違った使い方
人から何かをしてもらった時に「すみません!」って、つい言っちゃう事って有りませんか?
「すみません、助かりました」
「すみません、ありがとうございました」など、普通に使いますよね?
ところが、この謙虚な気持ちを表している「すみません」という言葉が良くないらしいです。
良くないというか、もったいないのです。
せっかく「ありがとう」という感謝の気持ちを相手に伝えても、その思いが半減してしまうんです。
理由は単純で「すみません」という否定の言葉からは喜びが生まれないからです。
実験
ちょっと実験してみましょう。
あなたの目の前に、誰か居ると想像してください。
その人が困ってる様子だったので、お手伝いをしてあげました。
その人が「ありがとう。助かったわ~」と言ってくれた時のあなたの顔は、どんな感じですか?
想像の中の私は「いいえ~、どういたしまして~」みたいなノリで、口元が緩んで笑顔になっていました。
では、もう一つ。
同じく目の前の人が困ってる様子だったので、お手伝いをしてあげました。
その人が「すみません。助かりました」と言ってくれた時のあなたの顔は、どんな感じですか?
想像の中の私は「うんうん」と頷いているだけで、愛想笑いっぽい感じでした。
あなたは、どんなリアクションでした?
お付き合いしてくれてたら嬉しいです (笑) (*^^*)
まとめ
この記事でお伝えしたい事は、ズバリ!
「すみません」と言わずに、心から「ありがとう」とだけ言いましょう。
そうすることで、感謝の気持ちがしっかりと伝わって、相手の方に心から喜んでもらえます。
長年のクセで、「すみません」と言ってしまいそうになっても、そこはグッとこらえて下さいね(*^^*)
言ったほうも言われた方も、お互いに嬉しくなる魔法の言葉「ありがとう」
良い言葉ですよね!