この記事を見に来てくださってありがとうございます。
管理人の「はぴこん」です(@happy_conductor)
突然ですが、あなたは本を読む人ですか?
世間では「本をたくさん読んだ方が良い!」と言われますよね!
私は、ある尊敬する社長のアドバイスから、年間100冊読むようになりました。
とにかく読みまくりました。
「本を読め!」
「本は良いぞ~!」
「たくさんの知識がもらえるからな!」
そう社長は教えてくれました。
それから3年後!
300冊は読んだ頃です。
社長から「読書を趣味にするな!」と怒られました。
?
「本を読め!」と言うから、たくさん読んだのに!
なんで怒られるの?
?
でも、その理由を聞いて納得!
さすが社長!って感じでした。
もし、あなたも本が好きなら、この社長の教えが役に立つかもしれませんので、そのアドバイス(怒られた内容)をご紹介して行きます。
本を読むようになったキッカケ
私は若い頃、まったく本を読んでいませんでした。
読むのは漫画ばっかり!
そんな私が「うつ病」という病気になってから、年間100冊読む人間に大変身しました。
弱い心を鍛えたい!
もっと幸せを感じる生き方をしたい!
二度と、うつ病なんかにはなりたくない!
そう思って本を読むようになりました。
うつ病の体験談は下記の記事に掲載しています。
尊敬する社長からのアドバイス
本を読むきっかけをくれたのは「尊敬する社長」からのアドバイスでした。
本を読んだほうが良いぞ!
本には、たくさんの知恵が詰まっている。
たった一冊読むだけで、その作者が経験して来た大きな知識を教えてもらえるんだぞ!
こんなスゴイことはないぞ!と興奮気味に本を読む素晴らしさを教えてもらいました。
本を読む喜びを知った
始めの頃は一冊読むのが大変でした。
文字ばっかりで漫画みたいに絵が無いですもんね!
キツイ修行?みたいな感じで、一冊読むのに何日もかかったのを覚えています。
なので2冊目は、なるべく読みやすくて簡単な本を選びました(^^;)
10冊20冊と読むたびに知識が増えて行き、徐々に本を読むのが楽しくなっていきました。
気付けば年間100冊。
3年間で300冊ほど読みました。
その時です!
社長から怒られたのは!
「読書を趣味にするな!」と怒られた理由
久しぶりに社長に会い、おかげさまで本を読む喜びを知ったことを報告すると、「本を読むことは良いことだ! でもな、読書を趣味にしてはイカン!」と社長に怒られました。
社長が言う「本の読み方!」
- 仕事
- 今やっていること
- 趣味
「これらについての本」をたくさん読んで知識を取り入れて、誰にも負けないくらいに詳しくなることが大事だ。
つまりは、その道のプロフェッショナルになるために本を読むんだよ!
怒られた内容
- 本で得た知識をもとに行動することが大事なのに、読んだだけで「すごい自分になれた!」と勘違いしていないか?
- 本を読まない人よりも自分は優れている!と勘違いしていないか?
- 読書を趣味にして良いのは「成功している人」だけだ!
- 時間がもったいない!
- まずは行動しろ!
返す言葉がありませんでした。
「本をたくさん読んでいる自分はスゴイ!」
「本を全く読まない連中よりも自分は上!」と意味不明な自信に溺れていました。
なにも行動していないくせに!
本を読んだら1ミリでも良いから行動しよう
本を読んで知識を得ることは素晴らしいです。
でも、100冊読もうが300冊読もうが、その知識を行動に活かさなければ、人生は何も変わりません。
1年後も3年後も、今とほとんど変わっていないでしょう。
でも社長の言う通りに「今やっている事に関係する本を読んで、その知識を活かして行動すれば」きっとレベルアップした自分に巡り合えるでしょう。
まとめ:自分を成長させるために本を上手に活用しよう
人は、今まで経験したことでしか知識を得ることが出来ません。
言ってみれば、ほんのちっぽけな知識です。
でも本を読むことで、たくさんの人が経験して来た知識を一瞬でもらうことが出来ます。
本当に本は素晴らしいです。
その素晴らしい知恵を頂いて「自分が進んでいる道」もしくは「これから進もうとしている道」に活かして行くことが、とても大事です。
読むだけで終わってしまうのは、もったいないです。
本から得る知識を上手に活用して、行動して、もっと人生を豊かにして行きましょう。