あなたは同窓会に行ったことありますか?
同窓会のお知らせが来た時に、行くか、行かないか、悩みませんか?
こういう時、人と交流することが大好きなムードメーカーの人は得だと思います。
あっさり「行く!」と答えるでしょうね。
このタイプの人は「なんで、みんな来ないのかな~。楽しいのに!」と考えます。
でも逆のタイプの人は、けっこう複雑に考えてしまいます。
せっかくのお誘いだから、大人として行くべきだよな~。
でも無理して行っても、ひとりぼっちだったらイヤだし。
そしたら、行かなければ良かったと後悔するだろうし。
でもな~、どうしようかな~?
行かないで、あとで後悔するのもイヤだしな~。
仲の良い人、誰か行くのかな~?
いろいろ思いつくものだ!と我ながらビックリします。
でも結局、あ~だこ~だと考えた結果、行くことに決めました!
勇気を出しました
と言っても、
行くと決めた後も「何か言いわけして断ろうかな~?」とか考えてしまうんですけどね。
(けっこう重症)
今回、行くことに決めた一番の理由は
「行かないで後悔するくらいなら、行って後悔しよう!」
「ついでに、お化け屋敷のノリで行ってみよう!」って考えました。
「何が出て来るか見てやろうじゃね~か!」ってなノリです。
なかばヤケクソな感じですが行くと決めました。
でもね、行って良かったと思いました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
特に良かったのは
自分の心が満たされた
ちょっと自分を好きになれた
この2つが印象的でした。
くわしく紹介して行きますね。
お化け屋敷のノリで勇気を出してみた
いよいよ同窓会の当日です。
いまさらですが「風邪をひいたので欠席するわって言おうかな~!」とか考えちゃうんですよね。
なんで、こんなに憶病なんでしょう。
情けない(^^;)
でも、勇気を出して会場まで来ました。
お化け屋敷の入り口です。
なにが出て来るのでしょう?
なにか出て来たらイヤなのですが(苦笑)
「どうか無事に終わりますように! あわよくば楽しい時間になりますように」(お祈り)
あとは、この扉を開くだけ!
ドキドキです
ひちりぼっちの心配が無いくらい会場が温かかった
ジャジャン!
ビクビクしながらドアを開けました。
中へ入って行くと扉の向こうには心配してたのがウソみたいに楽しい時間が待っていました。
悩んでた自分がアホみたいでした。
中学の同窓会だったので約30年ぶりの再会の人がたくさん居ました。
「誰?」ってくらいに変わっている人も居れば「変わらんな~!」って人も居るし。
まずは顔を見て ”誰なのか探し” がオモシロかったです。
人って月日が経つとオモシロイくらいに変化するもんですね。
そういう私も昔の写真と比べると「年取ったな~」と思うのでお互い様ですけど。
くじで席順が決まってたので仲の良い友達と一緒に座れないのが心配でしたけど、それも大丈夫でした。
いっしょのクラスになったことが無い人とも普通に会話が出来てビックリ!
純粋に「今日集まった仲間!」みたいなノリで会場中が温かく楽しい雰囲気に包まれていました。
同窓会に行くと、ふしぎな仲間意識が芽生える。
ひとりぼっちにはならない安心感がある。
同窓会に行くと決めた自分の心をホメてあげたい
同窓会って不思議な楽しさがありました。
昔からの友達と「懐かしむ楽しさ」もありますが、それとは別にもっと大きな楽しさを感じました。
それは「今日の同窓会に行くと決めた自分をホメてあげたい!」という気持ちが一番の喜びでした。
だって行くまでに、あんなにモジモジ悩んでましたもんね!
私が、この記事で一番伝えたいこと!
自分の心を満たしてあげるために勇気を出して行ってみましょう
友達との再会はやっぱり楽しい
高校が別になった友達との再会も喜びの1つでした。
今まで約30年会ってなかったぶん、これから取り戻そうな!と言葉を交わしLINE交換して、その日は別れました。
これからが楽しみです。
これも同窓会に行ったおかげです。
まとめ:後悔しないために!
同窓会に行って良かったです。
次のお知らせが来た時は迷わず「行く」と返事します。
今回ハッキリと分かりました。
「やらないで後悔するより、やって後悔」のほうが楽しいことに巡り合える!と。
同窓会に行こうか悩んでいるなら、ぜひ、お化け屋敷にでも行く感覚で行ってみることをオススメします。
怖いのはドアを開けるまでで入ってしまえば大丈夫です。
もし、せっかく行ったのに楽しくなかったら次は行かなきゃ良いわけで!
勇気を出してドアを開けちゃいましょう
楽しいことが待っていますよ。
自分の心のためにも、ぜひ行ってみることをおすすめします。
そのおかげで楽しかったです
ぜひ、あなたも勇気を出して、楽しい同窓会になりますように
追記:勇気を出して告白してみたらスッキリした〜
この同窓会がキッカケで約30年もの間、ず〜〜っと溜め込んでいた思いを告白することが出来ました。
友人への後悔の気持ちです。
もし、この同窓会に行ってなかったら「この先何十年も悩み続けてたかも?」って思うとゾッとします。
そういう意味でも素敵なキッカケをくれた同窓会に感謝しています。
もし、あなたの胸の中にも「ずっと隠してる思い」があるなら、ちょっと読んでみてください。